RubyGoldに落ちて再受検しない話
あらすじ
2023年3月末にRubyGoldを受けて66点で落ちた。(合格点は75点)
対策系は全て完璧にこなした(つもり)だったので、ショックだった。
エンジニアとしての業務歴は4ヶ月程度。
失敗談みたいなのを書くのは恥ずかしかったので、書くのが遅くなった。
なぜ再受検しないのか
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実務で使うか怪しいものが多い。
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Rubyについての知識を深めるための勉強から資格取得のための不毛な勉強になる気がした。
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現状のキャリアを考えると、今このタイミングでこの勉強に時間を費やすのはリスキーだと思った。
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市販の対策本でカバーできるレベルじゃなかった。
合格のためにかける時間に対してのリターンが少なそうだなが結論。
勉強自体は役に立ってる
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RubySilverではメソッドの暗記があって、実務でコードを読むスピードが格段に上がった。
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RubyGoldの勉強のおかげでconcernsの理解とかが進んだ。
- このメソッドがなぜここにあるのかみたいな話。
- いろんなモデル共通のメソッドとかをどうしたらいいのかみたいな話。
まとめ
プログラマー道みたいなのを徹底的に叩き込んでくれる会社であれば、勉強する意味すらないだろうけど、そうでないなら勉強だけでもする価値はある。
資格なんて意味ないみたいな話もあるけど、僕は結構役に立った。
でも、人におすすめされて嫌々受けるくらいの人は意味ないかもしれない。